横浜市看護職員認知症対応力向上研修 実施要領
1.目的
医療機関等の看護職員が入院から退院までのプロセスに沿った必要な基本知識や、個々の認知症の特徴等に対する実践的な対応力を習得し、同じ医療機関等の看護職員に対し伝達をすることで、医療機関等での認知症ケアの適切な実施とマネジメント体制を構築できるようにする。
2.対象者
横浜市内の医療機関等で勤務する看護職員(指導担当者・リーダーなど指導的役割の職員) 定員48名程度(1病院1名)
3.受講料 無 料
4.日程・会場
全日程、WEB会議ツールZOOMを使用するオンライン開催となります。
(病院やご自宅等から受講をお願いします。)
カリキュラム |
月 日 |
講義時間 |
場 所 |
1日目
講義 |
2月8日 |
(月) |
9:30 |
16:30頃 |
ZOOMオンライン |
2日目
講義 |
2月18日 |
(木) |
9:30 |
16:30頃 |
ZOOMオンライン |
各自受講
映画鑑賞 |
映画配信日時は後日連絡 |
ZOOMオンライン |
3日目
講義 |
3月4日 |
(木) |
(A)9:30〜
(B)13:00〜 |
(A)12:00
(B)15:30 |
ZOOMオンライン |
3日目は、AグループとBグループどちらかで受講
5.研修内容
(1)基本知識(講義)
認知症患者の入院から退院までのプロセスに沿って基本的な知識について
(2)対応力向上(講義・事例検討)
個々の認知症の特徴・症状に対するより実践的な対応力(アセスメント、
看護方法・技術、院内外連携手法)について
(3)マネジメント(講義・グループワーク)
マネジメント(人員、環境、情報環境等)の実践的な対応方法及び教育技
能について
6.研修内容
カリキュラム 別頁を参照ください(カリキュラムはこちら)
7.修了証(認知症ケア加算2の研修該当)交付
各日程の「受講状況」「課題・アンケート等の提出状況」を確認の上、市長名による「厚生労働省が
定める看護職員認知症対応力向上研修」の修了証を、横浜市から修了者へ交付します(後日郵送)
8.受講するために必要な条件(お申込み前にご確認ください。)
(1)インターネットに接続できる環境
・LANケーブル等の有線によるインターネット接続をお勧めします。
・Wi-Fi接続の場合、接続が途中で切れる場合もございます。事前にWi-Fi接続に
問題がないかご確認ください。
・インターネット接続における契約内容により通信費や通信量の制限が生じる
場合がありますので事前にご確認ください。
(2)パソコンまたはタブレットによる受講
・講義にてスライド資料の使用およびグループワークがあるため、スマートフォン
等の小さい画面による受講は原則不可とします。
・パソコンまたはタブレットのカメラ・マイク・スピーカー(内蔵または外付け)
が使用できることをご確認ください。
・グループワーク受講の際は、できる限り、静かな場所・環境においてご受講
ください。
・何らかの理由で通信が中断してしまうことが予測されます。ご理解・ご協力の程
お願いいたします。
9.受講手続き
(1)受講者募集・申込手順
・市内各病院あてに案内を郵送します。【 12月中旬頃】
・公益社団法人横浜市病院協会ホームページにて実施要領を公表します。
・申込方法
@第1段階 病院エントリー
【申込期間:令和2年12月21日〜令和3年1月5日】先着順 定員に達し次第、締め切りとなります
・受講希望される病院は、公益社団法人横浜市病院協会ホームページ
「横浜市看護職員認知症対応力向上研修」から行っていただきます。
・エントリー確認後、受講希望者エントリーサイト、ログインID、パスワードをメールでお送りします。
A第2段階 受講者エントリー【締切:1月20日(水)】
・受講者エントリーサイト、ログインID、パスワードが届き次第、順次申込ください。
B申込完了後、受講決定通知およびオンライン受講のためのマニュアル、テキストをメールまたは郵送でお送りします。
9.個人情報保護について
個人情報の取扱いは、公益社団法人横浜市病院協会ホームページ 研修申込フォームに掲載のとおりです。
必ずご確認の上、お申込みください。
お問合せ |
公益社団法人横浜市病院協会 事務局 前田、上村
電話:045−250−5717 |